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グリーンランドへオーロラ 1日目 2012/11/10

○ オーロラ見物

太陽活動の周期から言えば、今年か来年がオーロラの当たり年である。 そのオーロラを見物すべく半年くらい前から情報収集を開始。

オーロラが良く見えるのは「オーロラオーバル」と呼ばれる、地磁気極を中心とする南北緯60度〜70度の直下である。有名なところでは、カナダのイエローナイフやノルウェーのトロムソで、日本からも多くのツアーが出ている。ただし、色々調べていくと場所も重要であるが、もっとも重要なのは「晴天率」であることが分かってきた。特に、ノルウェーやフィンランドなどの北欧はオーロラツアーで有名ではあるが、晴天率の点ではいささか心配なものがあった。もちろん、その時々の運が左右するとは思うが、ネットには3日間の北欧ツアーで1日も見られなかったという旅行記もあり、そういうのを読んだりするとなかなか心配になる。但し、北欧はオーロラ以外のアクティビティが非常に充実しているのでその点で魅力的なところは否めない。だからツアーを組みやすいということもあるのだと思う。イエローナイフはそこそこ晴天率が高いみたいであるが、周りで行ったことがある人がおり、同じ轍を踏むのはポリシーに反するので見送る(笑)。最終的に候補として絞り込んだのは、グリーンランドとアイスランド。前者は晴天率では一番信頼できる場所、後者は昼間のアクティビティーを考えると興味深いところであった。かなり迷った挙句、ホテルの直ぐ脇からオーロラ観測ができ、さらに晴天率が高いということで、グリーンランドのカンゲルルススアークに行くことになった。たまたま見たオーロラの写真コンテストで最優秀賞を取っていたのも、カンゲルルススアークの写真であった。出発日もあまたの選択肢があったが、

● 5日間の有給消化で行けること
● 観測日前後に新月があること
● コペンハーゲン⇔カンゲルルススアークのフライトスケジュール(週3便) が合うこと
● 日本⇔ヨーロッパ間のフライトがFクラスorCクラスの特典航空券でとれること

この条件が合致する日程はそれほど多くなく、結果的に11/10発の日程が決まった。 旅行手配はすべて、各航空会社のホームページ及びエクスペディアを活用した。フライトは以下の通りである。日本とヨーロッパの往復はマイル消費、コペンハーゲンとグリーンランドの往復は、独占路線ということもありかなりのお値段がするものの、一方でヨーロッパ域内は1区間一人8000円程度どかなりの割安感があった。そんなわけで交通費の殆どは、デンマークとグリーンランドの往復となっている。

Dep Time Origin Arr Time Destination Dep
Rwy
Arr
Rwy
Flt
No
Operator Fleet
Type
Reg
No
Rmks
10NOV 1135 東京/成田(NRT) 10NOV 1515 ロンドン/ヒースロー(LHR) 34L 27R NH201 All Nippon Airways B777-300ER JA785A
11NOV 0700 ロンドン/ヒースロー(LHR) 11NOV 0950 コペンハーゲン(CPH) 27L 22L BA812 British Airways A320-200 G-EUUK
12NOV 0900 コペンハーゲン(CPH) 12NOV 0950 カンゲルルススアーク(SFJ) 22L? 09 GL781 Air Greenland A330-200 OY-GRN
16NOV 1140 カンゲルルススアーク(SFJ) 16NOV 2000 コペンハーゲン(CPH) 27 22L GL782 Air Greenland A330-200 OY-GRN
17NOV 0715 コペンハーゲン(CPH) 17NOV 0900 フランクフルト(FRA) 22R 25L SK639 Scandinavian Airlines CRJ-900ER OY-KFD
17NOV 2045 フランクフルト(FRA) 18NOV 1615 東京/成田(NRT) ? 34L NH210 All Nippon Airways B777-300ER JA731A

 

○ いよいよ出発

スーツケースは2個。今回は防寒着やらカメラ三脚やらいろいろ持ち物がありあまり余裕が無い。 0515タクシーを呼び自宅発。近所のJR駅まで移動する。1本前の成田エクスプレスにがんばれば乗れたが、慌てるといいことは無いので予定通りの成田エクスプレス7号を待つ。車内はそこそこの混み具合だったが、とにかく眠いので東京から成田空港直前まで寝ていった。 成田空港では親戚への出産祝いの発送や、両替、auでの携帯電話のレンタルを実施。但しauはグリーンランドでのローミングは提供していない。事前調査ではドコモとソフトバンクはOKの模様。

両替は地下のトラベレックスが一番レートが良かったので4階と地下を行ったり来たりして両替。DKKは取り扱いが無いので三菱東京UFJで両替した。 用事が一通りすんだ後、いよいよZカウンターへ。今回はマイルを大放出して、ビエモ氏は往復Fクラス、自分も往路C、復路Fという大盤振る舞いである。。特に、ANAの新しいシートC,F共に初めてなので非常に楽しみである。 Zカウンター内は流石に特殊空間となっており、カウンターに座ると早速おしぼりが出てきて満足。重たい荷物を預けて身軽になってセキュリティを通過する。 今回は、自分のパスポートを切り替えており、自動化ゲートの通過手続きがリセットされているため、新規で申し込みを実施する必要がある。いささか分かりにくかったが、記入台があったので記入。出国は案外混雑しており、自動化ゲート専用レーンを通過して時間を節約した。

秘密のZカウンター

出国が完了すると、予定通り早速ラウンジへと向かう。まず泡を頂いてから2人ともシャワーを浴びる。アメニティは以前のロクシタンではなくTANNとなっていたが、もちろん持ち帰りである。シャワーから戻るとビエモ氏はすでにいろいろ食べ始めていた。 実は自分は9月末から2週間ほど大腸の疾患で入院をしており、今回体調、特に食事が万全でない。いろいろと食べたいものを食べることが出来ない、というか、食べる気にならないのである。海外でまた入院する事態になっては非常に困るのである。そうは言っても折角のラウンジであるので、消化の良さそうなものを見繕って食事。おなじみうどんや温野菜などなど。豪華なFラウンジで食べたりくつろいだりしているとあっという間である。

○ いよいよ搭乗

41ゲートからB777-300へ搭乗。スタッガードシートになってからは初めての搭乗。圧迫感を感じることも無く広々としている。前方であったので、どのくらいの混雑かは分からなかったが、ひとまず周辺の座席はそれなりに埋まっていた模様。昔と変わったと感じたのは、国内のキャリアでは提供されていなかったウェルカムドリンクが提供されるようになっていたこと。スパークリングを頂いて出発を待つ。成田からの離陸も久しぶりということで、34Lから北へ向かって離陸。

離陸してまもなく。しばらく日本ともお別れ。

群馬から新潟の方へ抜けたところで、食事サービスが開始。今回は洋食のコースにご飯と味噌汁を頂くのである。スパークリング→白→赤としっかり頂いて、食後のチーズもしっかり頂いて大満足。Fにいるビエモ氏とは、シートのメール機能で連絡が取れる。あちらはあちらでいろいろと飲んだくれているようだ。デザートは遠慮して食後に赤ワインでフルーツとチーズもしっかり頂く。秋というわけで柿が出ておりうまい。

 

アペタイザー
   愛媛産鯛マリネ わさび風味の薔薇仕立て 秋野菜添え

メインディッシュ
   陸奥湾産帆立貝のグラタン 柚子の香り

デザート

アミューズ

メインディッシュ

朝食。ボリュームが有り杉。。。

西村京太郎を読書したり、VOD見たり、寝たり、サラダを食べたりして過ごす。寝心地も上々である。 ひたすらメッセージのやり取りをしている我々を見かねて、着陸直前、Fの方に呼んでくれて写真をとったりする。ケーキもご馳走になってしまった。やっぱりANAはよろしい。

○ イギリス上陸

イギリスへは出張で来たことがあるが、入国に途方も無い時間がかかる。ビエモ氏はFクラスだったのでFAST TRACKパスをもらっていたのでスンナリ通過できると思うが、自分はおそらく一般列で待たないと・・・と思っていたが、FACT TRACKの入口でなんと2人とも許可してくれた。これで1時間は節約できたはずだ。幸先がよろし。

入国を果たしてまずすることは、SIMカードの購入である。ヒースローには有名なSIMカードの自動販売機があり、これを購入してドコモのSIMロック解除端末に差し込んで利用しようという算段である。いろいろな種類があったが、グリーンランドで使えることを事前に調べておいたT-mobileのカードを購入。T-mobileのショップに行けば無料でもらえるらしいのだが、あいにく今日行く予定の場所にはなさそうなので10ポンド払って購入。おまけにmicroSIMを売っておらず自分のスマホには差し込めない。ビエモ氏のスマホに差し込む。自動で認識しなかったが、いくつか設定をいじったところSNSが届いて使えるようになった。ビエモ氏のイギリス在住の友人にメールをして使えることを確かめる。

ロンドンでは1泊しかしないので、移動効率優先。ヒースローエクスプレスの終点、パディントンに宿を取っている。まずはヒースローエクスプレスでパディントンへ向かう。一人34GBP。乗車時間の割りに高い。 パディントンのノボテルはエクスペディア経由で予約し、比較的お値段が手ごろではあったが、若干分かりにくい場所にあるらしい。とはいっても事前に調べていた通り、正面口ではなく、駅の裏手へ回って運河沿いに歩いていくと、問題なく到着。ロビーは狭かったが、受付の対応も良く気持ちよくチェックイン。しかし、駅にエレベータが無いのは難儀したが。。

パディントン駅。ヨーロッパらしいたたずまい

○ ロンドン市内観光

無事ノボテルにチェックインを済ませ、荷物を置いた我々は、早速市内観光に向かう。回りたい場所は決まっているので効率よく回るのだ。地下鉄の1日乗車券を購入し、地下鉄に乗車。いきなり乗車予定の地下鉄の駅が工事で閉鎖しており、迂回して乗車。 まずはハリーポッターで有名な、King's Cross駅へと向かう。駅が広すぎてどこだか分からなかったが、旅行者が群がっている「PLATFORM 9 3/4」があった。なかなか満足のいく写真にならず、3回も並びなおす我々。。 その後、ロンドンタワー、ビッグベン、ウエストミンスター、タワーブリッジを観光し、パディントンへ戻る。パディントンではビエモ氏の友人に紹介をしてもらったレストランへ行き、イギリスの伝統料理(?)を食べる。大分疲れていたので、駅で水を買って帰宅。部屋に戻って直ぐ寝る。

キングスクロス駅

ロンドン塔(世界遺産)

ウエストミンスター寺院(世界遺産)

ビッグベン

夕食のシーザーサラダ。アンチョビ入り

コロッケ

 

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