2020.11.13
温泉街散策
宿をチェックアウト後、少し宿の駐車場に車を止めさせていただき温泉街を少し散策。紅葉が色づいてきれいになってきていた。温泉街に黒川簡易郵便局があるので貯金。
鍋ヶ滝
次の目的地は鍋ヶ滝。宿をチェックアウトして国道442号を西進。途中上田簡易郵便局での貯金を実施。
夜食用の馬刺しを購入するため岩永本店へ立ち寄る。お肉屋さんのケース内にいろいろな部位があり、グラムで量り売りしてくれる。クーラーボックスに保管。
黒渕簡易郵便局で貯金し、広い道を右折し集落を抜け、蓬莱川の上流を目指すと整備された上下2段の駐車場に到着。満車に近い状態ではあったが、何とか駐車。入園料を支払い滝方面へと下る。
溶結凝灰岩と砂礫層の境目に滝があり、溶結凝灰岩の固い層の上から流れる滝が、下の砂礫層を削って滝の裏側が空洞になっている状態ということで名所になっている。夏に来れば相当涼しげなはず。
途中まではきれいな遊歩道が整備されているが、滝の近くはそこそこ足場が悪い。
そば街道
鍋ヶ滝を後にして国道212号を南下。蕎麦屋が立ち並ぶそば街道へと折れる。国道からの1軒目は大行列。これはダメだということでさらにそば街道を南下していく。いくつかの蕎麦屋を過ぎて、戸無のそば屋というところに駐車場も空いていたので入る。多少待っている先客がいたが許容範囲内。まもなくお座敷に通してもらえた。
ざるそばが運ばれてくる前に前菜的なものが出てきて、こちらをいただきながらそばを待つ。
出したてをすぐに味わってほしいということで間髪入れずにすする。おいしい。
店を後にしてそば街道をさらに南下。数件の蕎麦屋があった後は急に道が狭くなり、あー、そば街道というのは北からの袋小路的なものなのだと初めて知る。ただ、車は全く通れないということではなく、1車線~1.5車線の道路が国道212号へでるところまで続いていた。
菊池渓谷
国道212号から菊池阿蘇スカイラインへ乗り、菊池渓谷を見学。渓谷入口の少し下に広い有料駐車場がありそこに車を停めて歩いていくことになっている。
ビジターセンター的な建物で休憩もできるし、渓谷の遊歩道で直接渓谷を堪能することも可能。遊歩道は右岸側はいわゆる山道的な遊歩道で左岸側は作業車や車いすも通れるような舗装された道となっている。
最上部には橋が架かっていて渓谷の流れを渡ることができる。
菊鹿ワイナリー
今晩の宿は菊鹿温泉の花富亭であるが、その前にワインを調達ということで菊鹿ワイナリーというところへ行ってみる。ナビに従い、花富亭を通り過ぎワイナリーへ向かう。
ほぼほぼクローズ間際、といった感じであったが、閉まっていたのはレストランだけで、売店も試飲コーナーも開いていた。建物自体はきれいで、大きな施設なんだなーと思った。
この日は花富亭に宿泊ということで5分ほど車を走らせてチェックイン。