春の南紀3日目 ~ アドベンチャーワールド

2025.4.6

フィッシャーマンズワーフと円月島

予定より遅くホテルを出発。

まず、海産物を買うためにフィッシャーマンズワーフへ。近くだったのに通り過ぎてしまいユーターン。開店直後ということでガラガラ。

こちらでいくつか購入。有名なヒロメも購入。食事メインのお店で、おいしそうな海鮮丼やお惣菜がたくさん。

開店直後なのでまだガラガラ
フィッシャーマンズワーフ。たくさんの水槽といろいろなお魚が

今日はパンダを見に行く予定だが、白良浜の脇から大回りして円月島のほうへいき、円月島の海蝕洞を遠くから眺める。

白良浜
円月島

アドベンチャーワールド

そしてアドベンチャーワールドへ。あさ寝坊したので時間がない。

入り口ゲートで駐車料をカードで支払い進む。ものすごく広大な駐車場だが、まだまだ空きはある感じ。チケットはアソビューでオンライン購入数すると割引キャンペーンしていたので、オンライン購入。そのまま入園列へ。

アドベンチャーワールド駐車場入り口
広大な駐車場
アドベンチャーワールド入場門

入ると巨大アーケードにいきなりペンギンがいたりして結構ディズニーぽい。

エントランス。想像以上に空いていてラッキー
いきなりペンギンが話し飼いにされている池

事前学習ゼロだったので、とりあえず地図を見てパンダがいるところへ向かう。途中にゾウがいる。

PANDA LOVE

PANDA LOVEという施設。

パンダは普通にいて、外は見ているひともまばらで、屋内はそこそこ人がいるという感じ。猛烈なパンダ ガチ勢の人たちもたくさんいて、写真を撮りまくっていたり、パンダの成長について語り合っていた。そういう文化もあるのか…

割と寝ているものかとおもいきや、屋内のほうは結構活発にうごいていてファンを楽しませていた。

笹を食べているパンダ(楓浜)

屋外のほうは、傾斜が着けられていてパンダがよく見えるようになっていたが、ずっと端のほうで寝ていて、見ている人は超まばら。

寝ているパンダ(結浜)

ケニア号でサファリへ

見るべき物はパンダだけではないので、少し歩いて移動してケニア号の乗り場へ。無料のサファリ見学列車というか牽引車である。見た目すごく並んでいるように見えたが、一便見送っただけですぐに乗車することができた。

サファリ内は、徒歩でもケニア号でもジープでも自転車でもカートでも有料無料好きなスタイルで見学できるようになっている。

ケニア号。無料
ケニア号停車中

ケニア号はゆったりと進んでいくので観察もしやすくなかなかよかったが、徒歩やカートで移動する場合には、動物の近くまで寄れる箇所も多くあるようでそちらも良さそうではあった。季節的にも。

象の水浴び
アメリカバイソン
アミメキリン
アジアスイギュウ

草食動物エリアは歩道を挟むので若干遠目からの観察になるが、肉食動物エリアはすぐそこにコワい動物たちが歩いている状況。ただ、ライオンエリアはみんな寝ていて若干緊張感に欠ける感じ。ただ、獲物がきたら目の色がすぐに変わるのだと思うが。

肉食動物ゾーンへ進入
ライオンくん

ジェットコースターのルートが若干サファリに食い込むようになっており、なかなか興味深い構成。

シマウマくん
ニホンザルくん
アムールトラ

ケニア号は25分程度の乗車時間。なかなかの満足感で下車。またパンダを探しに行く。

ジープサファリの車。確認したときにはすでに完売だった
カートサファリのカート。これは草食エリア専門か

ブリーディングセンター

最初に行ったPANDA LOVEという施設とは別に、ブリーディングセンターにもパンダが2頭住んでいる。こちらはどちらのパンダも動き回っていて、お客さんがそれなりにいたが、かなりゆったりと観察できる状態。

パンダ(彩浜)

ビッグオーシャンとMARINE BLUE

ブリーディングセンターの脇にあるのが巨大なビッグオーシャンという施設。イルカショーの場所である。ショーの時間まではまだ相当あったので、席取りのわずかな人以外はガラガラ。そこに、MARINE BLUEという軽食を販売している施設があったので、小腹も空いたということで休憩がてら購入して、イルカショーの会場に座って食べる。

ビッグオーシャン(イルカプール)。巨大

イルカが全部引き上げている、というわけでもなく、数頭のイルカがショーのプールで泳いでおり、ショーでも無いのにシンクロして泳いでいた。そういう生態なんですかね。

天井付近にはボールがあり、あそこまでジャンプするのかーすごいなーという感想。

ショーがなくても仲良く泳ぐのねー

食べ終わり裏手に向かって歩いて行くと、もう一つのショー会場があったり、イルカのプールがあったりととにかく巨大。パンダだけじゃないんだなーと思う。

イルカふれあいプール

海獣館のペンギン

全くノーチェックだったのだが、ここのペンギンはすごい。以前台湾の水族館でたくさんのペンギンをみたが、種類・数ともに群を抜いている・・・。

天井からはかき氷が降ってきて下にペンギンが埋もれていたりとか、多くの種類のペンギンが仲良く暮らしている、というと嘘になり、キタイワトビペンギンとジェンツーペンギンは別の部屋にいたから一緒にいるとよろしくないのだろうな・・・。

エンペラーペンギン、アデリーペンギン、チンストラップペンギンなどなど

そして残り30分。エントランスでお土産物を大量に買い、あとは帰るのみ。

関空へ戻る

広い駐車場は半分以上が空車。空いている日にこれてよかった~。

阪和道紀伊田辺ICから高速にのり、あとはひたすら北上である。途中、印南サービスエリアに立ち寄る。ここにもめはり寿司が売られていて購入。

印南サービスエリア

いくつもトンネルを抜け、山桜の咲いているのを眺めて。

トンネル
急カーブと山桜

少し混んでいる区間もあったが概ね順調に泉佐野JCTまで到着した。この後はレンタカー返車のため、関空へ渡る前にりんくうタウン付近でガソリン(軽油)を入れなければならない。道を間違えると飛行機の時間に致命的なので慎重に進む。

泉佐野JCT

泉佐野ICで高速を降り、府道29号線へ左折して、少し行ったところにあるENEOSで給油。そのまま交差点を旨く使ってUターンし、関空連絡橋のりんくうICから再び高速へ。

ここからも、レンタカーの返却ポイントまでは気の抜けない区間であったが、なんとか返却場所の駐車場を見つけて無事返却。ETCカードを抜くのを忘れて、カウンターまで届けてもらったけど・・・。

レンタカー屋のアンケートにはどうにもならないよなと思って書いたが、アメリカの空港みたいにもう少しチェックアウト/インがラクにできるようになってほしい。。。レンタカーのことをあまり考えて設計してなかったんだな、と思う。

関空連絡橋通過中

関空ラウンジと帰りのANA

JRや南海の改札付近は大混雑だったが、国内線の部分は至って平穏。便数もあまりないようだ。

コンコースは大混雑

荷物を預けて、出発レーンを待ち無く進行。

国内線出発
フライトはわずか

関空で夕食を食べようと思ったけど、あまりゆっくりしている時間がなさそうだったのと、食べたいものがあまりなく、羽田についてから食べようということにして、ラウンジへ行くことにした。

Lounge KANSAI。JALとANAで共用

共用ラウンジだったが、ビールは一番搾りとハイネケンがセットされており、陸と氷結がソーダ割りできるようになっていた。お客さんもかなり少なくゆったり。

あと、カウンター脇でミャクミャクのぬいぐるみをはじめとした大阪万博グッズを販売していた。

お酒コーナー
ビールサーバー。グラスを間違えないように、とテプラが張られていた。内容量が違うのか?

ビールをいただきくつろいだあと、搭乗口へ。搭乗口には今時のコンセントが設置されていてUSB-CのPD(18W)も備えられていた。

帰りはANA便名のスターフライヤーコードシェア。スターフライヤーは初めて乗る。

NH3826(7G26)
KIX → HND
1730 1855
06L 22
JA29MC(A320neo)

ぱっととってもたくさんの航空会社が。
国際空港はいろいろな飛行機が見られて楽しい
さようなら、関空・和歌山。そういえば昔、神戸空港から関空まで船で来たこともあったっけ。。

スターフライヤーではキャンペーン中で、コーヒーを注文するとチョコレートをつけてくれた。

おまけのチョコレート

航空路混雑ということだったので少し遅れて到着。

Rwy22なのでディズニーランドがよく見える

到着後、第2ターミナルついたところのラーメンを食べて、空港バスで帰宅。

和歌山はかなり見所がおおく、また行きたいと思った。

帰宅後しばらくたってこのBlogをまとめていたところ、アドベンチャーワールドのパンダがすべて中国に返還される、というニュースがながれた。まさかこんなことになるとは・・・。もう今回のようにゆったりとパンダを見物できる状態にはならないと思うので、なかなかよいタイミングで行けたものだ。ただ、パンダがいなくなってもイルカとかペンギンとか見所は多いことはわかった。特にペンギンはもっと推してもいいと思うけど・・・。

↓前日

春の南紀2日目 ~ 熊野那智大社、橋杭岩、串本海中公園 ~ 国道42号
南紀旅行2日目は、熊野那智大社、青岸渡寺を参拝して、那智の滝を見物。国道42号に沿って、橋杭岩、串本海中公園を見学しつつ南紀白浜温泉へ。
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