2019.11.23
朝のホテル
台湾の観光も最後の朝を迎えた。天気はよし。


船乗り場へ
本日は、旗津島を観光することにしている。昔は半島だったが人工的に島にされている。海底トンネルでつながっているようだが、港湾関係のお仕事でない場合はフェリーで渡るのが一般的っぽい。昨日行った哈瑪星の近くから船がでているようなので、近所のトラム乗り場へ歩く。途中ATM発見したのでお金もゲット。何かと現金社会である。
ジャンル的には横浜の赤レンガ倉庫的な商業施設から船が出ることになっている。旗津行きのフェリーはあまり本数は多くなく、チケットを購入したところまだ時間があったので、商業施設の中で愛玉子を食べたりする。




旗津島の観光
時間になったのでフェリー出発。多くの人が乗っている。高雄港は巨大な港であるため、多くの船が行き交っていてとても見応えがある。頭上には高雄空港へ着陸していく飛行機もよく見える。ただ、渡し船的な位置づけなのであっという間に到着。厳島へいくフェリーみたい。


旗津についた後、島はバッテリーで動く電動カート的なものを借りるのが一般的らしい。港の前にはいくつか店がある。特に運転免許的なものはいらないようだが、貸し出し時にパスポートを預かられる。こういうの店内でちゃんと保管してくれるかとても謎なので、できればクレジットカードのデポジットの方がいいなぁといつも思う。

借りるときに地図を渡してくれて、移動可能な範囲が決められているらしい。自由に動けそうであって、巡るルートに選択肢はほぼほぼないようだ。ということであまり迷うことがないので進む。特にこのカート用に道が整備されているわけではなく、普通の道をなんとなーく進んでいく。
まず現れるのが日本統治時代に掘られたトンネル。内部は壁画があり旗津星空隧道という名称となっている。ここを抜けると旗津島の最北端となり、防波堤が伸びている。


その後、舗装された道を南下。このカートのような乗り物を通すような道。


途中にインスタ映えスポットがあったり、貝殻の博物館があったりと。


最南のほうに行くと、どこを走っていいのやら若干怪しくなってきて、旗津風車公園でいったん折り返しとする。このあたりは駐車場も整備されており、車でもくることができるようだ。




来た道をひたすら戻り、港へ到着。カートを返却。無事パスポートも返してもらえた。

旗津島で海鮮
ここでは海鮮が名物らしいので、呼び込みをしているいくつかのお店から選択。ガイドブックにも載っていた旗后海産へ。エビや貝やお魚をいただく。どれもおいしい。





食後少し散策して、フェリー乗り場へ。帰りは違う港、鼓山へ行く。



そのあとはお土産を買うために三多のほうへいき、夜は再び蓮池潭へ。
ライトアップされた龍虎塔などを見た。その後は夜市で夕飯を食べ、ホテルに戻った。



▼前日

▼翌日
