世界最長ワンスパンリフトのカタラクト渓谷とマラクーパケイブ・はちみつ購入しつつクレイドルマウンテン国立公園のクレイドルマウンテンロッジで宿泊 ~ タスマニア6日目

2013.11.06

ローンセストンからカタラクト渓谷へ

昨晩は若干ローンセストンが消化不良だったため、あさ少し散策してホテルを出発。

最初の目的地はカタラクト渓谷。世界最長のワンスパンリフトがあるところ。市街からはまもなくの距離。

往復リフトにのってもつまらないので、片道は歩く。渓谷ということで川が流れており、遊歩道をあるいて景色を楽しむ。吊橋がかかっていて、川をわたる。遠くにリフトがみえる。

綺麗なお花
綺麗なお花

人もあまり多くなく、リフトは目立つので問題なく乗り場に到着。チケットは現金NGでクレジットカードのみであった。

庇付きのいわゆるペアリフト。乗り方とか別に困らない。支柱の径間が世界一の長さというだけである。

眼下にはキレイに刈られた芝生とかプールがあり、ワンスパン部分で川を渡る。揺れもとくに感じず普通のリフト。

まもなく対岸に到着。対岸にもバディメロンがウロウロしていてオーストラリアの自然を感じる。

世界最長ワンスパンリフト乗り場
世界最長ワンスパンリフト乗り場
世界最長ワンスパンリフト
世界最長ワンスパンリフト。ワイヤーロープが切れませんように。。。
世界最長ワンスパンリフトから見る風景
世界最長ワンスパンリフトから見る風景。先ほど渡ったつり橋
パディメロン
ここにもパディメロン

カタラクト渓谷を後にし、近所のワイナリー「Velo Vineyard」「Ninth Island Vineyard」「Tamar Ridge」へ訪問。それぞれで数本ずつ購入。この先山奥に入っていくのでガソリンも補給。

カタラクト渓谷付近の道
カタラクト渓谷付近の道
ワインブドウの農場
ワインブドウの農場
Tamar Rige ワイナリー
タマーリッジ。こちらでもワインを購入

マラクーパケイブ(鍾乳洞)

ワイナリーの買い物のあとは山の方へと向かう。鍾乳洞で有名なマラクーパケイブへ。ここの見学は定期的に出発する見学ツアーにジョインする必要があり、間に合うように急ぐ。

ギリギリ間に合った。内部は日本で見る鍾乳洞とよく似ているが、名所の名前の付け方的なものは見当たらない。社会科見学的な小学校くらいの団体が、洞窟の中で合唱していた。よく響く空間ということらしい。

マラクーパケイブ
マラクーパケイブ。鍾乳洞
マラクーパケイブ
マラクーパケイブの内部。日本だったら針地獄といったところか

はちみつショッピングとシェフィールド

洞窟を後にして、界隈で名産のはちみつを買いに行く。道沿いのはちみつ店にいったら臨時休業だったので、グーグルマップで検索したR.Stephenというはちみつ工場へ。隣接の売店で購入可能。

試食もいろいろあり、タスマニア特産のレザーウッドのはちみつを中心に買い物。

R.Stephens Tasmanian Honey
Rステファンズタスマニアンハニーの売店。試食たくさん
R.Stephens Tasmanian Honey
はちみつ工場で直売している

その後、壁画で町おこしをした街シェフィールドに軽く立ち寄り、クレイドルマウンテン国立公園へと向かう。

シェフィールドの街の壁画
壁画の街シェフィールドの街の壁画。
シェフィールドの街にあった観光案内図
シェフィールドの街にあった観光案内図
虫がたくさん
気が付くと車の前面には虫がたくさん

クレイドルマウンテンロッジとDevils@Cradle

C132号線からクレイドルマウンテン国立公園への道を左折。

クレイドルマウンテンの散策は翌日にしているので、本日はクレイドルマウンテンロッジという有名なホテルへチェックイン。

クレイドルマウンテンのワイルドライフゾーン入口
クレイドルマウンテンのワイルドライフゾーン入口。道路経由で動物が出入りしないようにする仕掛け

まずは本館でチェックイン手続き。予約は本館ではなく、いくつも点在するロッジのほうに入れている。ロッジの場所を地図で教えてもらい、ロッジの前まで車で乗り付ける。

クレイドルマウンテンロッジ
クレイドルマウンテンロッジ

バディメロンがたくさんいる。

クレイドルマウンテンロッジのキャビン
ロッジのキャビン脇に動物がやってくる。パディメロン

部屋に荷物を置き、レストランで早めの夕食。タスマニアワインとともに。

クレイドルマウンテンロッジのディナー
クレイドルマウンテンロッジのディナー。ラム
クレイドルマウンテンロッジのディナー
クレイドルマウンテンロッジのディナー。タスマニアンビーフ
クレイドルマウンテンロッジのディナー
クレイドルマウンテンロッジのディナー。空心菜の炒め?笑

夕食後もすこし活動を続ける。近所にDevils@cradleという、タスマニアデビルの保護施設がありそこを見学。お酒を飲んでしまったので歩いて向かう。そこそこ距離があったのと、道が歩く用に設計されていないので、夕暮れ時からあるくのは今思えば危険だったかも。車の面でも野生動物の面でも。

保護施設では何匹ものタスマニアデビルが飼育されていて、実際に触ることもできた。基本的に死肉しか食べないらしく、そういう意味では襲ってくることはない様子。ただ肉食ということで口の中はいかつい。

お食事中のタスマニアデビル
お食事中のタスマニアデビル
タスマニアデビル
タスマニアデビル。クマさんみたい

一通りの見学と説明をうけてホテルへ戻るがあたりは真っ暗。人が歩くことを想定されてない。月明りで道端を翌々みると、ウォンバットとかパディメロンが大量に出現。写真を撮りまくっていると、そのうち観光バスがやってきて止まったりしている。

自然を満喫することができた。

ウォンバットに注意の警戒標識
ウォンバットに注意の警戒標識
クレイドルマウンテンロッジ脇にでたパディメロン
夜の道端にいたパディメロン
夜の道端にいたウォンバット
夜の道端にいたウォンバット

パディメロンがウロウロしているロッジにもぢり、デビルズコーナーのシャルドネを開栓してお休みZZZ。。。

デビルズコーナーのシャルドネ
デビルズコーナーのシャルドネを開栓

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