クレイドルマウンテン国立公園 ダブ湖トレッキング ~ タスマニア7日目

2013.11.07

朝のクレイドルマウンテンロッジ

6:45起床。天気はあまり良くない。7:40朝食会場でブッフェの朝食を摂る。山奥と言うことなのかいたって普通。

クレイドルマウンテンロッジの朝食
クレイドルマウンテンロッジの朝食
クレイドルマウンテンロッジの風景
クレイドルマウンテンロッジの構内風景

のち、9:00チェックアウト。

日産DUALIS
今日も元気に日産DUALISで出発。SUVでよかった。

クレイドルマウンテン国立公園内トレッキングへ

車でさらに奥を目指す。世界遺産区域内へ入り、ビジターセンターの駐車場に車を停める。

きょうはダブ湖一周トレッキングを予定しているのだが、ダブ湖までは車で行けずに、ここでシャトルバスに乗る必要がある。

クレイドルマウンテン国立公園の世界遺産区域を示す看板
クレイドルマウンテン国立公園の世界遺産区域を示す看板
クレイドルマウンテン国立公園のトレックルートの案内
ビジターセンターのトレッキングルートの案内。簡単な散策路から上級者向け縦走ルートまでいろいろある
クレイドルマウンテン国立公園内のガソリンスタンド
国立公園内にガソリンスタンドもあるのは大陸らしい。タスマニアだけど。
持ち物チェックの看板
持ち物チェックの案内。日本ではあまり見かけない

シャトルバスのチケットを買い、早速列に並ぶ。かなり混雑。フレシネよりは賑わっているような気がする。

ビジターセンターまでの道とは変わって、1-1.5車線の道幅に変わった。混雑をさけるのに確かにシャトルバスは必要だと感じる。しばらく走ってダブ湖畔の駐車場に到着。

駐車場はかなり広く今日の訪問者規模であれば吸収できそうな感じだったが、道がボトルネックにならないように、ということでぽい。

訪問者ノートに記録を行いトレッキング開始。

クレイドルマウンテン国立公園内のシャトルバス
シャトルバス。日本のマイクロバスそのもの
クレイドルマウンテン
有名なクレイドルマウンテンの外観
散策前の登録場所
2日前のフレシネ国立公園同様にトレッキング前の登録が必要

ダヴ湖トレッキング

10時にトレッキング出発。Dove Lake Circuitを歩く予定。2時間が標準。

ダブ湖畔の案内板
ダブ湖畔の案内板。向かうDove Lake Circuitは所要2時間。Cradle Mountain Summitまでは3-4時間とある。

アップダウンは多くないはずだが、微妙に上ったり下りたりはする。

湖畔ということで基本的には水がある。水自体はキレイなはずだが、含まれるタンニンのせいで川底は茶色がかっている。

時折雨がぱらつくが雨具を必要とするほどではないのは助かる。

ダブ湖に流れ込む流れ
水はきれいだがタンニンが多く含まれるので川底は茶色
ダブ湖畔のへんてこな木
ヘンテコな木
クレイドルマウンテンのいかつい岩山
いかつい岩山で迫力がある。

湖脇ということでトレッキングはずっと視界がひらけていると思っていたが、案外そんなこともなく、森の中を進んでいるようなところもあり。

駐車場と丘
駐車場と丘

てくてくあるくと、有名なボートシェッドへたどり着く。写真撮影。

ダブ湖畔のボート小屋
ダブ湖畔のボート小屋

しばらく歩くと分岐点に到達し、Dove Lake Circuitを逸れると、Wombat Poolと言うのがあるようだ。ウォンバットが大量に住んでいる湖と勝手に想像して寄り道。

トレック内の案内板
トレック内の案内板。Wombat Poolという名前に惹かれて寄り道

ここからの道は、結構なアップがあり、ハシゴと階段の合の子みたいなところもあった。

ようやくたどり着いたWombat Poolにウォンバットはいなかった。ここで引き返し、駐車場方面へと戻る。

ウォンバットプールへ続く道
ウォンバットプールへ続く道
Wombat Pool
ウォンバットプール。特に何もなかった。。。

ウォンバットはいなかったが、野鳥などの生き物は居る。

クロフエガラス
クロフエガラス
クレイドルマウンテンに雲がかかる
クレイドルマウンテンに雲がかかる。天気はあいにく。時折雨がぱらついていた

帰りの記録をノートにつけて、シャトルバスに乗車。13:15。

日帰りの登録ノート
このようなノートに登録が必要。これは日帰り用のもの
クレイドルマウンテンシャトル
ビジターセンターからダブ湖まではこのシャトルバスで移動

昼もまわっていたので、ビジターセンターのフードコート的なところでスープをいただく。スープだけだと物足りないので、ポテトウエッジをテイクアウェイする。(オーストラリアらしい言い回し)

ビジターセンターの昼食
ビジターセンターのスープ

駐車場を出発して、今夜の宿であるジーハンという街まで行かなければならない。とはいえ、途中のクレイドルマウンテンホテルということろにタスマニアタイガーの展示があるようなので立ち寄り。売店で少しお買い物。

クレイドルマウンテン国立公園のビジターセンターの駐車場
ビジターセンターの駐車場

東海岸への移動ドライブ

C132からA10とハイウェイを走り、途中のTullahという街に郵便局があるというのをGoogle Mapで検索したのでワインを発送すべく立ち寄り。ここでタスマニア2日目で行ったワイナリーツアーで大量に購入したワインを発送すべくEMSで差出し。こんな小さな町の郵便局から日本向けのEMSを取り扱うことは滅多にないらしく、局員のおばちゃんは取り扱いをどこか主要局?に電話して確認をしていた。ただ、愛想よく対応してもらって感謝。無事発送できた。送料は144AUD。

Tullahの街の郵便局
Tullahの街の郵便局。ここでワインを差し出し

さらに車を進め
Roseberyの道端によさげなMilk Barというお店があったので、飲料を調達。

Roseberyの街のミルクバー
Roseberyの街のミルクバーで飲料を調達

今夜の宿の街、Zeehanには割と早く着くことができたので、いったん街を通過し、Strahanの街まで進めることにした。夕食も摂る予定。

Strahanの街で夕食

ガソリンの目盛りが半分になったのでStrahanのガソリンスタンドを探す。BPがあったので給油。感覚的に安い。

Strahanのガソリンスタンド
Strahanのガソリンスタンドで給油

給油後、ガイドブックを参照してホテル併設のレストランへ。

Strahanの街の観光鉄道
Strahanの街の観光鉄道。今回は時間が合わずに乗れず

お肉、牡蠣などを堪能。車なのでお酒飲めないのはつらい。

Strahanの街のはずれのレストランのスープ
スープ
Strahanの街のはずれのレストランの牡蠣
牡蠣やサーモン
Strahanの街のはずれのレストランのビーフ
ビーフ
Strahanの街のはずれのレストランの料理
美味しそうなお料理

食事を終え、戻りがけにヘンティ砂丘に立ち寄り。ちょっと暗く、怪しい車も止まっていたので治安的によろしくなさそうと感じ、明日また来ることにする。

ヘンティードゥーン
ヘンティー砂丘
Henty Duneの入り口
Henty Duneの入り口。キャンプ等は禁止されているようだ。駐車場にはキャンピングカーらしき車がとまっていたけど。

Zeehanのモーテルで宿泊

今夜の宿は、Zeehanという街のHeemskirk Motor Hotelである。普通のモーテル。レストランが夜やっていてお酒やらフレッシュオイスターを提供していた。せっかくなのでバーで1杯頂き部屋に戻る。

遅くにシャワーを浴びたらお湯が出てこなくて気合で水を浴びた。

Heemskirk Motor Hotelの客室内部
客室内部
Heemskirk Motor Hotel
Heemskirk Motor Hotelの客室群
Heemskirk Motor Hotel
Heemskirk Motor Hotelの玄関

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