南部アフリカ・ビクトリアフォールズ7日目(2006.9.23-30)

2006.09.29

ジンバブエ出国

Tさんと朝食にファミレスのWimpyへ出かける。ジンバブエドルはもう使わないはずなので、ここで消化しきる。Fish and Chipsを注文使用としたらFishが無いとのことだったのでChipsにした。アイスコーヒーを注文したら、こいつも品切れだし。

昨日予約しておいたタクシーが来る時間となったので、宿裏の駐車場へと向かう。Tさんと宿の女主人(?)が見送ってくれた。タクシーは日産のかなりのオンボロで、運転席のメータはすべてゼロを指しており、ドアの部分部分からは外が見える。要するに穴が空いているのだ。予想にもまして空港は遠かった。空港に到着すると、Internationalへと向かう。たまたまサンセットクルーズで一緒になったオーストラリアのおじさんがいたので、その人と話しながら、チェックインを待つ。チェックインでは手書きの航空券が発行された。こんなの初めてだ。

ビクトリアフォールズ空港
港の中はこんな感じ。さっぱりとしている
手書きの国際線航空券
手書きの航空券は初めてだ

さっさと出国して待合室で待つ。中国人の団体客がたくさんいてかなりの勢いで騒いでいたので参った。周りの人も冷ややかな目で見ている。同じアジア人として見られているのかもと思うとつらい。ショボい免税店で大量に買い込む中国人。トランプで盛り上がる中国人ツアー。ようやく飛行機が到着したので、タラップで乗り込む。南アフリカ航空はこれまた初めて搭乗したが、機体も新しく、FAもテキパキと行動していてなかなか気持ちがよかった。ワインを頼んだら、JALのような小瓶が出てきた。

南アフリカ航空のA319
A319。南アフリカ航空初搭乗
機内食
機内食

恐怖の南アフリカ入国

そして、ヨハネスブルグ国際空港へ到着。入国し荷物を受け取る。ヨハネスブルグは言わずと知れた世界一の犯罪都市。ここで宿を取るのはかなり危険かと思われたが、旅程の都合上ここに取らざるを得なかった。最も安全を見ておけば、空港直結のインターコンチになるだろうが、予算的に厳しいので、ロンプラに乗っていたAirport Backpackersという、名前からして安そうな、しかし、世界のロンプラが推薦していて、空港からの送迎サービスがあるということなので、ここにしたのである。激混みの公衆電話から宿に電話をし、迎えを呼ぶ。空港の外のpick-upというレーンで待っていると、そのうちミニバンにのった人が近づいてきた。無事pick-upしてもらい車に乗り込む。途中でガソリンを入れつつ宿へ向かう。

宿で無事チェックインをし、そこそこ快適な部屋で過ごす。Bar Timeが20時くらいから始まるとのことだったので、ビールを飲もうとしたら、昼寝から起きたのが22時。どうしようもないのでそのまま寝続ける。とりあえず、無事ヨハネスブルグでも床につけたわけだ。

Airport Backpackersから見える空港
宿の隣は空港。この安心感

Johannesburgは危険と聞いていたので精神的に疲れていた。なのでぐっすりと寝る。

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