仁川経由のアシアナ航空で日本帰国~ベトナムダナン旅行2024

2024.1.5-6

チェックアウトしてダナン空港へ

今回宿泊したフラマヴィラスダナンの宿泊プランに空港までの往復送迎がついてる。ホテルに来るときはホテル三日月からGrabで来たので往路は放棄、復路、すなわち帰りだけお願いをしている。チェックアウト時にはすでに車が待機してくれていてドライバーに写真を撮ってもらったりしてから出発。

フラマヴィラダナンの送迎車
この送迎車で出発

ダナン国際空港は福岡空港的に市内にあるので、車で20分弱。途中渡った川からは、SUN WORLDの観覧車、ドラゴンブリッジを望むことができた。時間的に帰宅ラッシュで大量のバイクが家路を急いでいる感じだった。

夜のダナン市内
夜のダナン市内交差点
ダナンサンワールドの観覧車
この観覧車はかつて滋賀県にあったものを移築したもの

空港には18:45頃到着。出発便も少なくロビーは閑散としていたが、韓国行きの飛行機に乗ると思われる人たちがベンチにそれなりの人数座っていた。出発案内を見ると22時台まで便はなく、この人たちはずっと待つのだろうか、と思う。

ダナン国際空港のチェックインロビー
閑散としている18時台のチェックインロビー
ダナン国際空港の出発便案内
ほぼほぼ韓国行きのダナン国際空港の夜の出発便

手荷物預かりとダナン市内へブラっと

チェックインはあいているかなーと願っていたが、案の定早すぎて開いておらず。

ダナン市内へ戻ってチェを食べに行きたいので手荷物預かりを探す。到着ロビーに案内所があったので聞いてみたら、道を渡ったところにあるという。タクシーの勧誘を断りつつ道を渡り、駐車場のほうのGrab乗り場近くへ行くと、案内通りあった。愛想のよいお姉さんが対応してくれて、スーツケース他を預けることができた。おそらく現金しか使えないのでその点は要注意。ただ、米ドルは受け入れているようだった。これもなかなか珍しい。

Wifiルータも一緒に預けてしまい、すぐに取りに戻るという失態もしつつ、Grab乗り場が目前にあるためここで呼ぶ。案の定すぐにつかまったが、運転手とチャットすると駐車場のほうへ来てくれと言われる。ゆっくり走行中の車とアプリに表示されたナンバーを突合して無事見つけることができた。

ダナン市内でチェと麺を食べて再び空港に戻ってくる。

盛況のダナン空港

夕食を食べた食堂の近所で拾ったGrabで出発ロビーにつけてもらい、エレベータで1階におりて手荷物をピックアップ。21時に戻ると伝えていたがちょうどその頃に戻ることができた。

先ほどの閑散としたロビーとは打って変わって、いろいろなキャリアのチェックインが始まっており盛況。隅にあったお土産物屋で、テレワーク用のおやつを購入し、アシアナ航空のチェックインカウンターへ行く。エコノミーは列になっていたので「*G」の効力を使ってビジネスクラスカウンターでチェックイン。成田までの搭乗券を出してもらった。

事前座席指定で後方席を予約していたのだが、前方席に代わってほしいということで代わった。窓側列というのは変わらず。

出国はほぼ並ばず、セキュリティはちょっと並んだだけで通過。

ダナン国際空港の雰囲気
提灯が飾られている空港内

ダナン空港制限エリア

制限エリアは思ったより多くの店があり、飲食店も充実していた。リゾート地の空港なんだなぁと思う。最後のベトナム土産を見繕う。

韓国便のラッシュ時間帯であるので、周囲は多くが韓国人。我々の出発の1時間後にはベトナム航空の成田行きもある。疲れた観光客は皆ベンチに座っておしゃべりをしている感じ。

ダナン国際空港出発エリア
制限エリア内の雰囲気

CIP Orchid Lounge

ラウンジインビテーションをもらっているのでラウンジへ。ダナン空港のラウンジ施設はCIP Orchid Loungeが2か所のみと思われる。ラウンジ入口にはいろいろな航空会社のロゴがあった。

受け付けた後、奥のほうへ行ってみたが席はあいにく埋まっていたので受付脇のオープンスペースぽいところに座った。

ダナン国際空港のCIPラウンジの入り口
ラウンジの入り口。中は混雑していたが入り口わきのスペースで簡単に席を確保
CIPラウンジの入室関係各社
CIPラウンジの入室関係各社

食事は案外いい感じで、生春巻きやフルーツなどのコールドミールや各種ホットミール、インスタント麺(トッピングはホテルのビュッフェ並)などが並んでいた。アルコールはビールが冷蔵庫にストックされているのと、カウンターで申し出るとグラスワインをいただける形となっていた。牛乳は無糖と有糖があり、日本的にはない感覚のため間違って取らないように溶融。ベトナムコーヒー用なのかしら。よくわからず。

ダナン国際空港のCIPラウンジのコールドミール
コールドミールはこんな感じ
ダナン国際空港のCIPラウンジのホットミール
ホットミールもなかなか充実している(写真の範囲外にもいろいろあり)
ダナン国際空港のCIPラウンジの麺類
麺はインスタントだが、なかなかのラインナップ
ダナン国際空港のCIPラウンジの麺のトッピング
インスタント麺に対し、トッピングはそれなりにそろう

こちらで時間をつぶしているとあっという間に搭乗時間が迫ってきたのでゲートへ移動。

アシアナ復路

ゲートは成田の第2ターミナル用のに1階降りる形である。エスカレータで下りるとすでに搭乗の列ができていた。恐縮ながら*Gの威力で優先レーンより搭乗。

OZ756
DAD → ICN
2320 0540(+1)
35R 34L
HL8282(A333)

ダナン国際空港7番搭乗口
搭乗開始に向けて列ができていた
ダナン国際空港を離陸
さようならダナン

機内食は鶏肉のクリーム系の少し辛いソースのやつでこれもなかなかうまかった。これとサラダとデザートはブラウニー的なヤツ。食べ終わると消灯されたのでさっさと寝る。

アシアナ航空ダナン発仁川行き機内食
機内食。結構スパイシーだがうまい

起きていると明らかに明日キツイはずなので、頑張って寝るように努める。起きたらもう韓国上空だった。まぁまぁうまくった感じか。フライトマップを確認すると、来るときは台湾の東を飛行したが、帰りは台湾の西側を飛行した模様。

ダナン発仁川行きのフライトルート
往路は台湾の東岸を通過したが帰りは西側を飛んだようだ

仁川空港のフードコートとラウンジ

ほぼ予定通りに仁川空港に到着。大多数の韓国人の皆様はこのまま帰宅とおもうが、我々は成田まで戻らなくてはいけない。来るときと同じ乗り継ぎの検査へと向かう。

せっかくの乗り換えなので韓国料理を食べたいと思っていて、フードコート的なところを調べてきているが、開店は朝の6時とのこと。乗り継ぎ時点で5:30頃。ひとまずアシアナラウンジへいって時間を過ごそうとおもったが、最寄りの中央のラウンジはやってなく、来るときに立ち寄ったWestのラウンジへ向かって少し時間をつぶす。

フードコード開店に合わせて突入。席は容易に確保できたが、その後どんどん埋まっていった。スンドゥブチゲ定食を食べる。ソルロンタンもメニューにあったがこの時間はSOLD OUT的な表示になっていた。朝なので辛い物を食べたくはないときにはつらい。

仁川空港のフードコートのチゲ
チゲ

食べ終わると再度アシアナラウンジへと向かい待機。ガンガンお酒を飲むという気分ではなく、コーヒーをいただきくつろぐ。しかし眠い。

仁川空港のアシアナラウンジ入り口
アシアナラウンジセントラル入り口

A380で成田へ

搭乗時刻が近づいてきたので10番ゲートへと向かう。ここでも僭越ながら*Gの威力を使わせていただく。繰り返しになるが、機内持ち込み荷物が多いもので。。。

OZ102
ICN → NRT
0900 1120
33L 34L
HL7635(A388)

仁川空港の10番搭乗口
仁川空港の10番搭乗口

別に仁川だから、ということではないのだが、PBBが3つついてるのはすごいなーと思いながら2階へつながるPBBの急な坂を上っていく。

アシアナA380
PBBが3つついているA380

搭乗率もそれなりで、機内はにぎわっている。コロナが終わって本当に良かったと思う。

短距離のわりに来るときの機内食はよかったので帰りも期待。帰りのホットミールはフタに料理名が印刷されていてよかった。Miso Cream Chicken with Riceということで、コチュジャンをつけて辛くして食べたらおいしかった。

Miso Cream Chicken with Rice/パン/かぼちゃサラダ/水

アシアナ航空仁川発成田行き機内食
Miso Cream Chicken with rice

北陸地方の上空を通過して太平洋側にでて海沿いに南下。鹿島港や遠く筑波山、富士山を眺めながら南側から着陸する模様。

鹿島港上空
堀込式の鹿島港

着陸するとANAのA380も近くに見えた。

ANAのA380 3号機
仲間のA380 3号機

入国から帰宅

スポットに無事到着し、後ろのほうの座席だったのでゆっくりと降機。本当に入国自体が3年ぶりであり、この間にオリンピックも終わってしまった。

エスカレータ降りたところの「おかえりなさい」があったがなくなっているのがちょっと残念に思ったが、マリオのにぎやかな歓迎の中には「おかえり」があった。

成田空港の首都高の注意案内
なかなか違和感のあった首都高の看板
成田空港の歓迎案内
日本に帰ってきた感じ

入国も自動化されており、税関はQRコードを出すようになっており、いろいろとDX化が進んでいいこと。

到着ロビーでVNDを日本円に替えようとしたが、みずほ銀行では扱っていないとのことでそのまま持っておくことにした。到着ロビーには任天堂のブースが広く作られておりゲームが体験できるようになっていた。

Wifiを返却し、帰宅すべくJRへ。バスの時間には程遠い。スマホを操作してえきねっとで成田エクスプレスをチケットレス35%割引で購入。乗車券はMV端末を操作して購入である。

成田空港任天堂ブース
任天堂ブース

改札近くのファミリーマートで飲み物を買い、JRのホームへと向かう。

ホームに降りたらKentyのスカイライナーが停車中だった。

ケンティースカイライナー
ケンティースカイライナー発見

帰りの成田エクスプレスも順調に走行し、多くの乗客は東京と品川で降りて行ったが武蔵小杉でも割とたくさん降りて行った。

成田空港駅
成田空港駅
武蔵小杉駅横須賀線口改札
武蔵小杉駅に戻ってきた

武蔵小杉のタクシープールにはタクシーがいて、来た時のタクシーと違って、今度はトランクに何も入ってなかったので安全に荷物を収納し、自宅まで帰宅。

コロナ後の1発目の海外旅行は無事終了となった。

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