ホテル移動&ホイアン観光 ダナン3日目~ベトナムダナン旅行2024

2024.1.3

ホテル移動もGrabにて

12時にホテルダナン三日月をチェックアウト。チェックアウトが多少混んでいたので、ホテルを出るのは12時半頃になっていた。玄関でGrabを呼ぶ。Grabは車のサイズを選択できるようになっており、2個のスーツケースが載らないと困るということで大きい車を呼んでみた。小さい車を呼んでも大きい車が反応する場合もあるが、大きい車を呼んで小さい車が反応することはないと思われる。そりゃそうだ。

まずは次のホテルである、フラマヴィラズダナンへ向かう。

ホイアンまでGrab

フラマヴィラズダナンでチェックインや荷物を置いてひと段落した後、本日はホイアンへ向かう。ホームページによると、フラマヴィラズダナンでもホイアンへの送迎バスを出しているらしいが、夜景が始まる前に戻りとなってしまうので往復Grabにすることにした。ホテルの前へGrabを呼ぶ。

今回のGrabはダッシュボードに犬(のぬいぐるみ)が寝ていた。

ダナン市内を走るGrabから
ダッシュボードで寝るワンワン(もちろんぬいぐるみ)

ホイアンまではGrabで255,000VNDであった。目的地をしていするときに、ホイアン中心地は乗り入れ禁止区域となっているようで、周囲の適当な交差点が目的地となる。どこにつけるのが一番いいのかわからなかったが、適当な交差点を指定したら、現地ではそこまでの乗り入れができないっぽく、最終的にTượng sáp Ông Huỳnh Phúc Khánh という公園あたりにおろされた。ここにはタクシープール的な広場があり、多くのGrabやタクシーが止まっていた。

ホイアンの入り口的な場所
タクシープール的なところを降りるとこんな感じ。川沿い

ホイアンのFaifo Coffee

グーグルマップで位置関係は容易に把握できるので、アンホイ橋に向かって歩く。

ホイアンの川
既にたくさんのボートが川に出ている

街全体が観光地のため、どこに行けばいいのか、というのはあったが、まずは有名なFaifo Coffeeでお茶することに。このカフェの屋上は古い町並みが見渡せるということでガイドブックなどでもよく紹介されている場所。

こちらで塩コーヒーとケーキを発注してしばし休憩。屋上は眺めはよかったが人も多いし虫の心配もあったので2階のテーブル席に陣取る。

Faifo Coffee屋上からの風景
Faifo Coffee屋上から望む有名な光景
Faifo Coffee屋上の様子
屋上のベンチはこんな感じ

木造のレトロな雰囲気でコーヒーを飲む。

Faifo Coffeeの2階
2階のレトロな雰囲気
Faifo Coffee外観
Faifo Coffeeの外観

工事中の日本橋(来遠橋)からALLUVIAチョコレート店へ。

ホイアンへ来たからには、日本橋(来遠橋)も見学しておきたい。ただし残念ながら現在は工事中。屋根部分が解体されており周囲が囲われて本来の橋がイメージ付かない。観光客は居たが格子の隙間から除くような形となっておりいささか残念。文化財を守るためなら仕方のないことではあるが。

解体工事中の日本橋
解体工事中の日本橋
解体工事中の日本橋の張りぼて
解体工事中の日本橋のハリボテ的なもの

橋を渡り終えた近所に、行く予定だったチョコレート店ALLUVIAがある。グーグルマップを見ながら狭い路地を歩く。日本人はあまりいなかったが、欧米人が多く歩いていた。ローカルの人もそれなり。

ホイアンの裏通り
趣ある裏通り

チョコレート店ではいろいろ種類のチョコを売っていて、いろいろなデザインの箱に詰めてギフト用にすることもできるようになっていた。チョコの試食も一通りできる。ここでもそれなりの量のチョコレートを購入。お店はチョコレートの製造体験?的なこともできるようになっており、何人かの外国人が説明を受けていた。

ホイアンのALLUVIAチョコレート屋さん
ALLUVIAチョコレート

Bamboo Shop のランタン

次はランタンショッピング。一般のお土産物屋ではなく、ランタン専門店を探す。住所だけわかっているが地図上だとよくわからない。ここだ、という路地は違っていた。番地を目印にする場合、それぞれの建物には番地が貼り付けられていて順番にたどっていくと宝石屋の脇にほそーい入口にたくさんのランタンが飾ってあるお店を発見。ここだ。

入っていくと家族経営らしく、娘さんが奥のほうで宿題をやっている。女将さんが対応してくれて、こちらの要望に合わせたランタンを棚から出してくれてきたりする。ランタンの形は2種類、デザインは様々。手書きのランタンのほうがお値段は高めだが、とはいっても3000円くらい。伝統工芸品の類だと思うが、それほど高いものではないようだ。

数点を購入。ちゃんとクレジットカードも使うことができた。さすが観光地といったところか。

ホイアン名物の提灯屋さんの入り口
分かりにくいが提灯屋さんの入り口

Heritage Hoi An Restaurant で夕食

ランタンを買った後、革製品を購入し、夕食へ。

途中、公衆トイレに立ち寄ったが有料だった。有料なのは構わないのだが、細かいお札が増える。

ホイアン市場へ向かう通り
ホイアン市場へ向かう通り

途中、車が入ってこられる道もあったが、グーグルマップのHeritage Hoi Anレストランはホコ天の区画にあった。先客は居ない模様で安心して入店。

我々が入って食べていると、外国人のグループが何組か入ってきて盛況になった。ハッピーアワーということでビールを注文。生ビールでうまい。日系のレストランということで味も日本人好みとありメニューから品定め。ホイアンスペシャルコンボという盛り合わせとチキンライス(コムガ)を注文。

Heritage HoiAnレストランの外観
Heritage Hoi Anレストランの外観
Heritage HoiAnレストランの店内
ベトナムにも酒造があるらしい

コンボの個々の料理はベトナム料理というのはわかるのだが、具体的にそれぞれが何かはよくわからない。ただしこれがいろいろな味が楽しめてかなり良かった。今回の旅行で「コンボ」の満足度は高い。ライスペーパーとかは食べ方がよくわからん、というのはある。

お会計も大満足で店を後にする。

Heritage HoiAnレストランのホイアンスペシャルコンボ
ホイアンスペシャルコンボ。これで200,000VND。安い。うまい

ホイアンクライマックス

辺りは十分暗くなったので、川のほうへ向かって歩く。

ホイアンの川のほうへ向かう道
再度川のほうへ向かう

途中、随所に屋台もたくさん出ており、その中でもバナナケーキを食べてみる。川沿いは多くのランタンや光が川に反射して、多くの船も浮かんでいてとても賑やか。ホイアンの人気が十分うかがえる。観光客もたくさん。コロナが明けてよかったと思う。

途中、ゼンマイ飛行機?の物売りとか、川に浮かべる灯籠のおばちゃんとか、客引き的な声を掛けられることは多いが、治安の悪さはあまり感じない。

川沿いのレストランはどこも盛況。

ホイアンの有名な夜景
これは観光客が集まるわけだ。

来るときにわたったアンホイ橋の上で写真を撮ったりして川の対岸に渡る。

川の対岸はホイアンナイトマーケット。ここも多くのランタンを売っていたりで非常ににぎやかな場所。

ホイアンの夜景
明かりが水面に反射して大変美しい

これからダナンまで戻らなければいけないので、ハイランドコーヒーに立ち寄って休憩&トイレ。ハイランドコーヒーは先客が誰もいなかった。

人のいないHighlands Coffee
ハイランドコーヒーで休憩

遅くなるので長居は無用。コーヒー飲みおえてさっさと退散。電気の入った公園の2024年モニュメントを眺め変えることとする。

ホイアンの新年を祝うモニュメント
新年を祝うモニュメント

タクシーとGrab

来るときにGrabを降りた場所できっとGrab拾えるだろうと思って戻ったが、強烈なタクシーの客引きの巣窟だった。Grabを捕まえるから、と言っても、ドライバーはGrabを出して検索して同じ値段で行くから、と言われる。白タクではなくて、普通のタクシーの車両だったから、おそらくその値段で行ってくれるのだとは思うが、Grabが使える今となってはトラブルになるのも避けたかったので、なんとか振り切って別の橋のほうへいったん退散。

ホイアンの橋
タクシーの客引きがすごいのでこの橋を渡った先でGrabを呼ぶ

橋を渡ると落ち着いた場所に出たので、そこでGrabを呼んだ。と同時に、タクシーのおじさんにまた声をかけられたとおもったら、その人がGrabのドライバーだった。近所の駐車場に止めてあった車に案内された。帰りのGrabは339,000VND。タクシーの客引きに提示されたのは350,000VNDだったから、若干安く行けた。大体30分くらいでホテルに戻った。

タクシーの営業もなかなか大変だな、と思ったホイアン訪問だった。

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