湯原温泉 八景 宿泊記 ~ノスタルジースイート~

2025.10.13-14

到着・ロビー

津山市内から米子道経由で湯原温泉へ。たくさんの看板があるので迷うことはない。目的の湯原温泉 八景は車両で進める最奥の旅館。

道は多少狭いが気にせず進むと最後吊り橋があり、そこを渡ると八景の敷地となる。駐車場は宿の目の前にある。16:30頃到着したが、まだ数台止められる状況だった。

電気自動車の充電設備もあり、アウディの充電ステーションとなっていた。そういうのもあるのか。

山奥の温泉地という感じ
電気自動車の充電設備も完備でいまどき。

館内はスリッパに履き替えるタイプ。ロビーのソファーにご案内をいただき、そこでウェルカムドリンクと焼き芋をいただきながらチェックイン。大きな窓からは旭川が眺められる。

1階ロビー
ウェルカムドリンクと焼き芋

ロビーは落ち着いた感じである。

宿のマスコットのうさぎ

ノスタルジースイート 菜のはな

今回は露天風呂付き客室の中から、ノスタルジースイートを選択。ホームページによると二部屋あるとのことだったが、露天風呂の形がよさげな「菜のはな」を一応リクエストしていたが、リクエストが通ったのかもともとなのかはわからないがそちらに通してもらうことができた。

温泉宿らしく潤沢なタオルが準備されている。

ノスタルジースイートということで、備品はシックな感じ。ただ、高級っぽいマッサージチェアとメディアプレイヤーが備えられていてなかなか良い。マッサージチェアは使いまくった。空気清浄機もあり。山奥なので空気の質は良いと思うが、花粉の時期とか乾燥する時期とかはやはり必須か。

お座敷
ベッド
ソファー
洗面台。奥にシャワーブース
マッサージチェア

夕食

夕食は1階のレストランで。オープンキッチンで鮎の塩焼きを焼いているところを見ながら入場。

令和七年 神無月 選べる会席 御献立
食前酒
先付  秋の吹き寄せ胡麻クリーム 栗 柿 無花果 焼茄子 梅貝 オクラ
八寸  秋鮭柚香焼 花茗荷
    葉付き蕪粟麩田楽 胡桃
    焼木の子もって菊ひたし
    紅カニと菊菜ゆず味噌和え
    紅葉長芋
造里  もどり鰹のたたき ちり酢 赤玉葱 黄ニラ 茗荷 穂紫蘇 大葉
椀替り 鯛の蕪蒸し 山葵餡 占地 海老 三ツ葉 百合根 銀杏
焼物  鮎の塩焼 蓼酢 黒豆
焚き合せ えびす南瓜 連島牛蒡 里芋 長茄子 秋人参 絹さや
小鍋  大山ルビー豚 木の子鍋 生口茸 滑子 榎木 舞茸 焼葱 水菜 さじ谷豆腐
メイン 特選チョイス(松茸土瓶蒸し)
強肴  零余子と蕪菜のかき揚げ 岡山マッシュルームの天ぷら 藻塩
御食事 夢ごこち(勝央町)香の物三種
止椀  秋茗荷の赤出汁 若芽 きざみ葱
水菓子 柿アイスクリーム

料理に力を入れている宿、ということで、それぞれが丁寧に作られているというのがよくわかる。食材の種類も大変に豊富で、ホームページによると、夕食と朝食合せて50種類以上の野菜が使われているとのこと。特に焚き合せは相当力を入れているということで優しいお出汁の味を楽しむことができる。今回楽しみにしていた松茸の土瓶蒸しもとてもおいしく、最後まで十分楽しめる夕食であった。

飲み物も地ビールのはんざきエール、地酒から、辻本店の御前酒、桑原酒場の扶桑鶴をいただく。ほかにも飲み物メニューはワインから日本酒から焼酎からとても潤沢。

朝食

朝食はたまごかけごはん。だし巻き卵もおいしくいただく。

温泉

湯原温泉はPh9.3の無色透明。

館内のお風呂は一部が源泉かけ流し。

まず、お部屋の露天風呂。こちらは源泉かけ流し。蛇口も、源泉沸かし湯と源泉そのままの2種類があり、好きな温度に調整することができる。

景色も川を望みながら入浴することができ、いい雰囲気。

ノスタルジースイートの客室露天風呂
温度調節も自在

大浴場「川の湯」は源泉かけ流しではないが、広くくつろげる。朝晩で男女入れ替え制。

今回は、貸切風呂「なごみの湯」がついているプランだったので利用した。こちらも源泉かけ流し。

貸切風呂「なごみの湯」
大浴場「川の湯」への階段

浴衣などは1階ロビーから持っていけるようになっていて、大浴場のタオルも自由にお持ちください形式。

浴衣BAR

湯上りには、蒜山ジャージー牛乳を売店で購入することができる。

売店で買った、蒜山ジャージー牛乳

宿の周辺と湯原温泉 砂湯

温泉街の中心から少し離れているところだが、湯原温泉名物の砂湯にはほど近い。露天風呂から砂湯が見える。

少しお散歩。

吊り橋から下流を望む。河川敷には駐車場が
八景へ向かう吊り橋。市道のようだ

砂湯は脱衣所やあずまや含めてよく整備されており、足元湧出泉を楽しむことができるようになっていて、じっさい入浴されている方が絶えなかった。しかも背後にそびえる湯原ダムが特徴的な景色となっており、以前この景色は何かのニュースやガイドブックなどで見たことがあるなー、と思うものであった。

吊り橋袂にある手湯

宿の前の吊り橋を渡り突き当りを左折してしばらく歩くと砂湯にたどり着く。夜は治安が悪いそうで、行くのはやめたほうがよいと随所でアナウンスされている。

対岸から望む八景

このダムの放流動画はYoutubeに上がっているがその際は砂湯が水没したようだ。その場合は泥でしばらく使えなくなるらしい。一大事。

湯原ダム
ダムが放流されるときはオオサンショウウオも避難

そういうわけで、お料理と温泉を両方楽しんだ八景となっていた。

また、おかみさんも親切で楽しい人でありよい滞在ができた。

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