2023.12.31
ダナンへのフライト選定
日本からダナンへの直行はベトナム航空一択。他にも経由便がいくつか引っかかる。日系はJAL、ANAがハノイに出しているが、その先がうまくつながらず。別購入だとそれなりだが、乗り継ぎが担保されないので今回は控える。
ベトナム航空 成田ーダナン 直行便 B737
ベトナム航空 成田ーハノイorホーチミンーダナン 経由便
アシアナ航空 成田ー仁川ーダナン 経由便 A380 A330
ベトジェット 成田ーサイゴンーダナン 経由便 B737?
スターラックス 成田ー台北ーダナン 経由便
ベトナム航空の直行も考えたが、B737で機材が窮屈だと思ったのとスカイチームはマイルもたまらないし、A380に久々に乗れる、とうことで仁川経由のアシアナ航空にした。
2023/12/31 成田 → 仁川
2023/12/31 仁川 → ダナン
2024/01/05 ダナン → 仁川
2024/01/06 仁川 → 成田
オンラインチェックイン
1か月以上前にチケットは購入済み。2階席の窓際を取りたかったが場所によっては追加料金がかかるシステムとなっており、2階席の窓際も1席2000円前後の料金がかかる。ただ、それらの席も出発48時間を切るとオンラインチェックインに合わせて無料開放されるとのことで、2日前に無事チェックインして2階席窓際を確保。オンラインチェックインでは、PDFやスマホ用の航空券も受け取れるようになっていた。
コロナ後初の出国とANAラウンジ
前日は京成成田に前泊をしていたので、京成にて成田空港へ移動。
アシアナ航空なのでチェックインは成田第1ターミナルの一角。オンラインチェックイン機も並んでいるが2区間目の航空券が出せないらしく、カウンターへ行くように指示される。スタアラゴールドということで、ビジネスクラスの列に並び、大きな待ち時間もなくカウンターでの手続きは特に問題なく進行。
チェックイン後、Wifiルータを借りてセキュリティのほうへと進む。
手荷物検査のコンベアがきれいになっていたり、顔認証が自動化されていたりと3年ぶりの空港はかなり変わっていた。出国を済ませると、あーこんな感じだったなーという制限エリア内を進行。年末も大みそかになるとさほど混んでいるということもないんだなと実感。
場所を確認してANAラウンジへ。ANAラウンジの近くはかなりひっそりとしていた。コロナ後の回復はまだまだということなのか。ANAラウンジは大混雑というわけではなく、程よく人が入っている感じであった。軽く昼食的に食べてお酒も頂く。



搭乗時刻が迫ってきたので、45搭乗口までは秘密の(?)地下通路を通って第4サテライト側へと移動。この通路はあまり知られていないのか、それともANAラウンジを使う人くらいしか利用用途がないからなのかいつも人がいない。動く歩道は一応双方向に対応している。

アシアナのA380
無事45搭乗口に到着。搭乗はすでに開始されていたので列に並んで搭乗。成田からA380に登場するのは初めて。スロープを上って2階の搭乗口へ。オンラインチェックイン時に指定した2階後方の座席へ向かう。


OZ101
NRT → ICN
1320 1555
34L 33L
HL7641(A388)
国際線の安全ビデオが流れ出し、34L滑走路からそのうち離陸。

インフライトエンターテイメントはかなりサクサク動くが、機外カメラはなぜか真っ暗。でもフライトマップはリアルタイムで高度や速度や機体の傾きが表示され、なかなか楽しい。長野県の中部地方上空を通過し、日本海へと抜ける。

機内食は一択だったがホットミールでありなかなかしっかりしている。コチュジャンはカトラリーに同梱されてデフォルトで付いてきた。ただしお酒の提供はない模様。
すき焼き/ワッフル/玉子とうふ/水
すき焼きにはコチュジャンは合うのはもっともだが、玉子とうふにも案外合い新鮮な感覚。

仁川トランジット~アシアナラウンジ

仁川に到着しトランジット。到着コンコースからわかりやすいTransferの緑の看板に従って進む。日本人で結構トランジットする人はいて、乗り換えのセキュリティチェックはそれなりに並んでいた。割と不愛想な検査官の対応を受け出発エリア内へ。乗り換えは数時間あるため、アシアナラウンジへと向かう。アシアナラウンジは3か所あるがEASTのほうへ。


アシアナラウンジは全体的に混雑していて、ソファー席は満席だったが、飛行機が見える窓際のカウンターに何とか席を確保。底から注がれる有名なビールを飲んだりカップラーメンを食べつつ時間を過ごす。





ダナン行きA330
ラウンジで飛行機眺めたり、フライトレーダー見たりしながら、時間になったので搭乗口へ向かう。今回の旅行は機内持ち込み荷物が大きいためNH*Gの優先搭乗で先に乗ってしまう。
OZ755
ICN → DAD
1845 2150
34R 35R
HL8293(A333)
仁川までのA380と比べると機材の古さは否めないが、個人モニタはもちろん設置されている。ただしA380と比べるともっさり。映画を見るのもつかれるのでフライトパスをみていく。機内はほぼ満席。年末年始をダナンで過ごそうとする人たちということか。

機内食はプルコギかチキンとのこと。もちろんプルコギを選択。コチュジャンは申告制。韓国系の航空会社は今回初搭乗であるが、プルコギやビビンバがでることとはかなり前から聞いていたので今回これが食べられて満足。韓国ビールとともに頂く。

飛行経路は最短距離だと中国上空を通過するようだが、台湾の東海岸に沿って南下し、台湾の最南端からダナンへと直行するような経路となっていた。

ほぼ予定通りダナンに到着。
ダナン到着
空港到着後、トイレに行ったりウダウダしていたら入国の列がかなり最後方となってしまった。入国にはかなり時間がかかってしまい、1時間弱くらいは列で待機することになった。ただ、荷物が出てくるのも相当遅かったようで、バゲージクレイムに到着したら、まだ多くの人が荷物をピックアップしているところだった。
また税関もかなり長く並んでいて、よくわからないが、X線に荷物を通している人が多くいた。我々はそのまま出ていいということだったのでそのまま脱出。


今回は夜遅い到着になるため、あらかじめ迎えの車をVELTRAで手配していた。予定通り分かりやすい場所にドライバーが紙を持って待ち構えていた。が、ここからが若干不安要素を抱え、なにやらバウチャーを一生懸命見ている。どうやらどこのホテルかの情報を詳しく持っていないようだ。一応、ドライバーのスマホで行先を確認をして、目的地がホテル三日月であることを相互確認。
空港を出発。順調に走行を始めたとおもったら、道端に止まり、屋台の店員に道順を聞いている模様。。。このドライバーは目的地の場所を知らないな。。。なかなか不安である。でもせめてGoogleマップ使おうよと思う。
とはいえ、ドライバーがGoogleマップを使わなくても自分で走行位置はチェックできるので、まったく当ての外れた方向に向かっていないことが確認できているのでそこは安心。ひと昔前はこれができなかったからおそらく相当不安だったな。同じ状況であれば・・・。
途中、踏切でベトナム鉄道の列車を見ることもできて満足。大みそかのダナンの街をひた走り、そのうち無事それっぽい建物が見えてきて無事到着となった。