2024.1.1
ホテル三日月からダナン市内へ
ホテル三日月の屋内プールで午前中は遊び、昼寝をし、夕方から夕食もかねてダナン市内へ向かってみる。
ダナンでの移動はGrabが便利で安価ということなのでインストールしており、ホテルのエントランスに呼んでみる。初Grab。事前に料金が確定するというのは非常に安心。行先は特にここというところはなかったが、いくつかの行先がリコメンドされてきて、その中でもハン市場が市内中心ぽくよかったので、そこに目的地を設定している。
ダナン三日月から市内へはそこそこ離れており、Grabのログを見ると25分かかっていた。すごく飛ばすかと思いきや、割とゆっくり、というか、制限速度をかっちり守って走行しているようだった。120,000VND(712円)。
ハン市場
Grabは広い通りから市内の狭い通りに入ったりしながらだんだんハン市場に近づいていく模様。ハン市場の目の前で下ろしてもらい、ハン市場の入口へ向かう。
市場の近くということで人も多く混沌としている。市場の中にも入っていたが強烈な臭い。食料品からおもちゃから衣類からなんでもある。が、香りが強烈のため少し雰囲気を味わってささっと退散。
ダナン市街地散策
ハン市場を後にし、まずはダナン大聖堂を目指して歩いていく。交差点では歩行者と車とバイクが絶妙なタイミングで交差していく。これに慣れるのはなかなか難しい。途中で止まってはいけない、ということだけは分かるが身体がなかなかついていかない。水曜どうでしょうのベトナム縦断で大泉さんが原付で戸惑っていたが、まさにこれ。
歩道はあってないようなもの。歩道は店先兼バイク駐輪場みたいな感じであった。
大聖堂は簡単にみつかったが、お祈りの時間帯とかで関係者以外は入構禁止状態であった。ピンクの特徴ある建物の外観を遠巻きに撮影。
HOA LYでおみやげ購入
大聖堂と同じ通りに日本人が経営しているお土産屋があるというので行ってみる。ハン市場で調達するよりは難易度はかなり下がる。日本語も通じるし、日本人もたくさん買い物に来ている。一つの店でいろいろそろう。海外の旅行は時にスポイルされることも必要だ。
こちらでベトナムコーヒーやせっけんなど、自宅と各所へのおみやげを調達。
ドラゴン橋
そのまま少し南下するとドラゴン橋がある。時間を決めてドラゴンが火を噴くようだが、本日は該当日ではない。あたりがだんだん暗くなり、夜景化しつつあるところをあるきながら、写真を撮りつつ進む。
ドラゴン橋はハン川にかかる橋で、観光名所というだけではなく主要な幹線道路でもあり、車やバイクがかなり走っている。もちろん歩道があるので歩くのは安全であり、我々のような観光客やジョギングをしている外国人が多くいた。
Fatfish Restaurant
時刻は18時を回っているので夕食のレストランを探す必要がある。グーグルマップで周囲のレストランを検索。いくつか選択肢はあったが、キレイ目のレストラン的なところにした。川沿いのシップレストランの脇を通過して、Fatfish Restaurantということろにする。先客は少々。店内かテラスか聞かれてはじめ店内にしたが、イスが高くで落ち着かなかったのでテラス席に変更。
メニューはなかなか迷うところだったが、まずはベトナムで初めてというクラフトビールなどドリンクを注文してゆっくり選定。
結局、マルゲリータピザとシーフードトマトスープ、ダナンシーフードプラッター(シーフードの盛り合わせ)を注文した。結論これが大正解で、マルゲリータは美味。シーフードプラッターは、マヒマヒやタイガーシュリンプ、牡蠣のチーズ焼きなどが盛り合わせれていて大満足。ベトナム1日目なのでベトナムドンの感覚をつかめておらず費用対効果はよくわからないが、味はかなり良かった。従業員もとても親切で、トイレもきれいで良いレストランだったと思う。グーグルなどの口コミを見ると少し高級路線でお高めらしいが、店内の落ち着きも踏まえるとそれはそれでよいのではないかと感じた。
居心地がよかったので食後のデザートとコーヒーも注文。ベトナムコーヒーはなかなか落ちてこず時間を喰ったが、逆にこのように入れるものなのだ、というのがわかってよかった。
Grabでホテルへ
レストランを後にし、店の前でGrabのアプリを操作。難なくつかまって、ホテル三日月へ戻る。25分831円。ホテル三日月は少し市街地から遠いのが難点かも。20時台であったが多くの車とバイクが市内を走っておりかなりの活気を感じた。
ホテルに到着後、ミニバーの無料ビールをいただき寝る。